コラム
暑さと対策(室内編)。
こんにちは、くまくまです🐻
最近暑いですね。本当に暑い。暑さ対策してますか?
熱中症や脱水予防してますか?
水分を取る。これに限ると思います。
しかし、ただ水分を取るだけではダメです。
それは汗には塩分が含まれており、体からは水分だけではなく様々なものが足りなくなっているからです。
一番良いのは経口補水液と呼ばれている点滴に近い成分の飲み物です。
ただ塩分含有量が多いため、高血圧や塩分制限をしている方には注意が必要となります。
「喉が渇いたな」「少しめまいがするな」「手がしびれるな」と思ったら
もうそれは脱水のサインです。
小まめな水分補給を行いましょう。ポカリスエットでもアクエリアスでも構いません。
糖分が気になる方は、梅や最近では塩分の取れる飴なども出ています。
過ごしている環境について話していきます。
エアコン控えてませんか?どうして控えてるのでしょうか?
電気代が高くなるからでしょうか?寒くなるからでしょうか?
現在、35℃以上の日がよくありますよね。
1994年の一年間で35℃以上の日があったのは2日間だけだったそうです。
温暖化は進んでいます。だからこそエアコンを付けましょう。
エアコン代って高いんじゃないのか。勘違いです。
熱中症で病院に入院したりしたらいくら掛かるかわかりますか?
1日3万、2日入院したらおそらく5万円くらい取られます。入院時に色々と検査されますからね。
それは病院で熱中症以外の症状を見逃して、何かあったら事件ですからね。
検査を沢山するのは致し方ないこととなります。
さて、エアコン代についてです。
1時間だいたい20~30円です。24時間、25円換算で600円。
30日間で18000円です。
入院するより安いのわかりますよね。1日中付けているわけではないですし、1年中付ける必要もないのでもう少し安く済みます。
知ってますか?熱中症で運ばれた人の4割が室内です。
知らないところで熱中症や脱水になっているのです。
だからこそエアコン付けてください。
ちなみに扇風機はもっと安く済みます。扇風機の後ろに保冷剤を付けるとより効果を発揮します。
脱線しましたが、暑さ対策にはまず涼しい環境を!
次回は、続編です。外にいるときの暑さ対策です。
ちなみにエアコンを付けろ!と言っていますが。
エアコンは自律神経の乱れを生み出します。
どうしても血流は緩慢となり、肩こりや頭痛の原因になります。
しかし、熱中症は命の危険です。
だからこそエアコンは付けましょう。
そして肩こりが気になる方は是非当院で解消しませんか?
お問い合わせお待ちしております。
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