コラム
ヒートショックと血管の働き。
こんにちは、くまくまです🐻
寒さも厳しくなってきましたね。
体の御加減はいかがでしょうか?
まだ寒さに体が慣れていないこの時期が体調を崩しやすいので注意してください。
さて、今回はヒートショックについての持論を書かせて頂きます。
ヒートショック簡単に言うと血管の詰まりです。
「今は健康です。病院にすら通ってません。」って人でもなります。
仕組みについて考えていきましょう。
お風呂に入る前、「寒いー。」って言いながらお風呂に入りませんか?
危険です。寒いと感じるということは血管が縮んで血圧が上がります。
そのあと暖かいシャワーを浴びると血管が広がって血圧が下がります。
長湯すると脱水状態になって、血管の中の血がドロドロになります。
入浴後、寒い洗面所で着替えると血管が縮んで血圧が上がります。
血管が縮むと、ドロドロの血液を流せなくなって心筋梗塞(心臓の血管が詰まる)脳梗塞(脳の血管が詰まる)になります。
ちなみに血管はゴムのように伸び縮みします。血圧変動が激しいと何度も伸び縮みして血管は動脈硬化(血管の弾力性が失われ血管が縮んだまま)になります。
わかりやすく言うとゴムホースの先をつまんだ状態になり、水が勢いよく流れる状態となります。
さて血管の仕組みについて理解できたところでヒートショックの話に戻ります。
血管の弾力は日頃から血流を促さないといけません。
血流を促す方法は沢山ありますが、鍼灸マッサージは効果的な一つの方法となると思います。
肩が凝る人、腰痛のある方、慢性的な頭痛のある方、血流が悪いかもしれません。
是非当院へご問い合わせ下さいませ。
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