きたがわ鍼灸マッサージ治療院　院長の北川亮一です。

いつもありがとうございます。

現代社会では、頭痛で悩んでいる人が多いと思います。

そこで注目されているのが、東洋医学の鍼・灸・マッサージの治療です。

鍼・灸・マッサージの治療では、副作用がありませんし、脳の機能を改善させて、薬に代わって頭痛の緩和が期待できます。

頭痛の主な原因として、頭や首および肩の筋肉が硬くなり、筋肉が過緊張を起こして疲労物質である乳酸が蓄積されて、「こり」ができます。

その結果、頭皮のこり・首こり・肩こりが起こります。

頭皮・首・肩のこりが原因で、頭・首・肩の神経や血管が圧迫されて、頭痛の症状がでます。

頭痛の主な症状として３つあります。

①緊張型頭痛・②片頭痛・③群発頭痛などです。

①緊張型頭痛・頭全体が重いと感じて（ギューと）頭が締めつけられるような痛みがでます。

②片頭痛・ズキンズキンと脈を打つように痛むのが特徴です。

頭の片側に起こる事が多いですが、頭の両側に起こる事もあります。

③群発頭痛・片側の目の奥が痛くなる症状がでます。

頭痛・首こり・肩こりの鍼・灸・マッサージの治療で効果のある主な筋肉の部位名称

①前頭筋・➁側頭筋・③後頭下筋群・④首・肩・肩甲骨の筋肉

①前頭筋（頭の前頭部・額の髪の毛の生え際の部位・左右の眉頭の眉毛の下のくぼんだ部位）

②側頭筋（頭の側頭部・こめかみの部位）

③後頭下筋群・後頭部と首の境にある４つの筋肉の名称です。

（大後頭直筋・小後頭直筋・上頭斜筋・下頭斜筋・頭や首の動きを調節する筋肉です）

（頭の後頭部・左右の後頭部の髪の毛の生え際のくぼんだ部位）

④首・肩・肩甲骨の筋肉の部位の名称（僧帽筋・板状筋・肩甲挙筋・菱形筋・斜角筋・胸鎖乳突筋）

などの部位を鍼・灸・マッサージの治療をして、心地よい刺激で痛み・「こり」を和らげていきます。

その結果、頭痛・頭・首・肩・肩甲骨および体全体が楽になります。

慢性的な頭痛である・緊張型頭痛・片頭痛・群発頭痛には、鍼・灸・マッサージの治療は、大変有効です。

是非　当院でおためしください。